Dec 18, 2025
Yukako W.
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WordPressは、柔軟性と拡張性に優れた人気のオープンソースのコンテンツ管理システム(CMS)です。無料で利用できるため、インストールするだけで簡単にWordPressサイトの作成を始められます。
このWordPressチュートリアルでは、レンタルサーバー上にWordPressをインストールする方法を解説します。最初の2つのステップでは、特にHostingerでWebサイトをホストしているユーザー向けの方法を紹介します。
さらに、WordPressインストール時によく発生する問題とその解決策についても詳しく説明します。
CMSをインストールするために満たすべきWordPressの要件は以下の通りです。
レンタルサーバー
WordPressは無料で利用できますが、セルフホスティング型のCMSであるため、Webサイトのファイルやデータを保存するためのレンタルサーバーが必要です。Hostingerなどのホスティングプロバイダーから、さまざまな価格帯のホスティングプランを購入できます。最適なパフォーマンスを得るために、以下のプログラミング言語とデータベース管理システムに対応したレンタルサーバーを選びましょう。
HostingerのWordPress向けレンタルサーバーは、必要要件を超えるスペックで最適なパフォーマンスを発揮できるように構成されています。月額2.99ドルから利用でき、WordPressのワンクリックインストール機能、Webサイトのセキュリティを強化する無制限で無料のSSL、マルウェアやDDoS攻撃に対する高度な保護、そして最大200GBのNVMeストレージが含まれています。

ドメイン名
ドメイン名は、インターネット上でWebサイトを特定するための唯一の住所であり、他のユーザーがサイトを簡単に見つけてアクセスできるようにするものです。ドメインはドメイン登録業者(レジストラ)から購入するか、無料ドメインが付属するレンタルサーバープランを利用することで、より簡単に管理できます。
HostingerのWordPress向けマネージドホスティングプランには、1年間無料のドメイン登録が含まれています。また、WHOIS情報公開代行サービスも付属しており、個人情報を簡単に保護できます。ドメイン名はサイトのWeb上での存在感に大きく影響を及ぼすため、ブランドやオンラインのアイデンティティを反映したものを選びましょう。Webサイトのドメイン名の選び方について詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。
選択するインストール方法に応じて、以下の追加の準備が必要になります。
Hostingerでは、オンボーディングフローを利用する方法と自動インストーラーを使う方法の2種類のWordPressをインストールする方法が用意されています。Hostinger以外のユーザーは、Softaculousを使った簡単インストールや手動インストールを利用できる場合があります。
このチュートリアルでは、それぞれのインストール方法について詳しく解説しておりますので、自分に合った方法を選んで進めてください。
Businessプランやクラウドサーバーを利用しているHostingerユーザーは、オンボーディングフローを通じて、新しいWordPressサイトをセットアップできます。高速なコンテンツ作成をサポートするAIツールが組み込まれており、初心者やすぐにサイトを公開したい方に最適な方法です。
以下のステップに従うと、HostingerのWordPressオンボーディングフローを通じて、WordPressをインストールできます。







この方法は、古いバージョンのWordPressをインストールする場合に最適です。また、親ドメインに影響を与えずにサブドメインにWordPressをインストールする場合にも適しており、メインサイトの拡張として機能させることができます。
hPanelの自動インストーラーを使用してWordPressをインストールする方法は以下の通りです。





Hostinger以外のユーザーは、Softaculousを使用してWordPressをインストールすることができます。Softaculousは人気のある自動インストーラーで、cPanel、Plesk、DirectAdmin、InterWorxなどのコントロールパネルと統合されています。
cPanelからWordPressをインストールする方法は以下の通りです。







ここまでで紹介した方法がうまくいかない場合や、レンタルサーバーに自動インストール機能がない場合は、手動でWordPressをインストールできます。
この方法では、WordPressのインストールファイルをレンタルサーバーにアップロードする必要があります。手順はやや長くなりますが、初心者でも比較的簡単に実行できる方法です。
WordPressファイルをWebサーバーにアップロード
Hostingerのファイルマネージャーを使用してWordPressのインストールファイルをサーバーにアップロードする方法:

Hostingerのファイルマネージャーの使い方の詳細については、こちらをご確認ください。
FTPクライアントを使用してWebサーバーにファイルをアップロードする方法:


MySQLデータベースとユーザーを作成
データベースは、Webサイトのデータを管理する中心的なストレージです。
ユーザー情報、サイト設定、投稿やページなどのコンテンツを含む、Webサイトのすべての重要なデータが保存されます。データベースユーザーは、データベースへのアクセス権を持ち、操作を行うことができます。WordPressは、データベース管理システムとしてMySQLを使用しています。
WordPressのデータベースの仕組みや、最適な管理方法の詳細については、、こちらをご確認ください。
WordPressのインストールに必要なデータベースとユーザーの作成方法は以下の通りです。

wp-config.php を設定
wp-config.phpは、WordPressのコアインストールファイルであり、データベース名、ユーザー名、パスワード、サーバー設定などの重要な情報が含まれています。このファイルを設定して、データベースの接続情報を追加することで、WordPressが作成したデータベースにアクセスして操作できるようになります。
新しいWordPressのインストール用にwp-configファイルを設定する手順は以下の通りです。

// ** MySQL settings - You can get this info from your web host ** //
/** The name of the database for WordPress */
define( 'DB_NAME', 'database_name_here' );
/** MySQL database username */
define( 'DB_USER', 'username_here' );
/** MySQL database password */
define( 'DB_PASSWORD', 'password_here' );
/** MySQL hostname */
define( 'DB_HOST', 'localhost' );
WordPressのインストールスクリプトを実行
すべての設定が完了したら、WordPressのインストールプロセスを開始できます。 以下のインストール手順に従って、WordPress環境をセットアップしましょう。



言語の選択後に、WordPressからMySQLデータベース情報の入力が求められる場合があります。データベース情報はすでに準備済みのはずであるため、「Let’s go!」をクリックして、以下の手順に従ってください。
WordPressをローカル環境にインストールするすることは、テーマやプラグイン、Webデザインを本番サイトに影響を与えずにテストするための一般的な方法です。WindowsやMacでのWordPressのインストール方法については、当社のガイドをご覧ください。
WordPressをインストールする際(特に手動インストールの場合)には、エラーが発生することがあります。このセクションでは、よくあるWordPressのインストールに関する問題とその解決策をご紹介します。
「Error Establishing a Database Connection(データベース接続確立エラー)」メッセージは、データベースの問題により、Webサイトがページの表示に必要な情報を取得できないことを示しています。このエラーは、無効なデータベース情報やデータベースの破損が原因で発生することが多いです。
この問題を解決するには、wp-config.php内のログイン情報を確認し、MySQLの認証情報と一致していることを確認してください。
データベースの情報が正しい場合には、MySQLのパスワードをリセットしてください。 hPanelの「データベース」→「管理」に移動し、三つの点のアイコンをクリックして、「パスワードを変更」を選択します。

エラーが解消しない場合は、MySQLのデータベースを削除し、新しいデータベースを作成してください。wp-config.phpに新しいデータベースの情報を追加し、再度インストールを実行します。
ホワイトスクリーンオブデス(死のホワイトスクリーン)は、ブラウザの画面が真っ白になり、エラーメッセージが表示されない一般的なエラーです。主な原因として、メモリ上限の超過や、functions.php、wp-config.php、.htaccessなどのコアファイルの破損が挙げられます。
このWordPressエラーを解決するための効果的な方法をいくつか紹介します。


「Cannot Modify Header Information Error(ヘッダー情報の変更エラー)」エラーは通常、wp-config.phpファイル内のPHPの開始タグ [<?php] や終了タグ [?>] の前後に余分な空白や文字がある場合に発生します。
このエラーを修正するには、まずwp-config.phpファイルをダウンロードします。テキストエディタで開き、最初の行が何も前に文字や空白のない [<?php] で始まり、最後の行が [?>] で終わり、その後に何もないことを確認します。Hostingerのユーザーは、ファイルマネージャーを使って直接編集することも可能です。
編集が完了したら、ファイルを保存し、WordPressのディレクトリに再アップロードしてください。その後、Webサイトをリロードして、エラーが解消されたか確認してみましょう。
Webサイトが通常のページではなくファイルやディレクトリの一覧を表示する場合、Webサーバーがデフォルトのドキュメントとしてindex.phpファイルを取得できていないことを示しています。
hPanelの「詳細設定」→「フォルダインデックスマネージャー」に移動し、ディレクトリフィールドにpublic_htmlフォルダーを入力します。インデックスタイプを「インデックスなし」に設定し、「追加」をクリックしてください。

または、ファイルマネージャーのファイル作成機能を使用して、public_htmlフォルダー内に新しいindex.phpファイルを作成することもできます。

WordPressサイトでコンテンツが正しく表示されず、PHPコードがそのまま表示される場合、サーバーのPHP処理に問題がある可能性があります。このエラーは、PHPのインストールや設定が正しく行われていないことが原因で発生することが多いです。
以下のトラブルシューティング方法を試して、このエラーを修正してください。
上記の方法でエラーが解決しない場合は、カスタマーサクセスチームがサポートいたします。hPanelのライブチャットサポートは年中無休で対応していますので、お気軽にお問い合わせください。

WordPressの使いやすさと柔軟性は、インストール方法にも反映されています。技術レベルを問わず、誰でも活用でき、セットアップのステップに悩まされることはありません。
共有レンタルサーバー環境でWordPressをインストールする4つの効果的な方法を振り返りましょう。
この記事がWordPressインストールの手助けになれば幸いです。ご不明な点があれば、「よくある質問」をご覧いただくか、コメントをお寄せください。
このセクションでは、WordPressのインストールに関するよくある質問にお答えします。
WordPressは無料で使いやすく、あらゆる技術レベルのユーザーに適しています。豊富なプラグインやテーマが用意されており、非常に柔軟で強力なCMSです。学習する必要はありますが、人気が高いため、多くのチュートリアルが利用できます。
はい、WordPress.orgは無料のオープンソースCMSです。ただし、WordPressのWebサイトを公開するには、レンタルサーバーとドメイン名が必要です。
Hostingerユーザーは、WordPressのオンボーディングフローを利用するか、hPanelに搭載された自動インストーラーを使用できます。また、他のレンタルサーバーをご利用中の場合は、Softaculousを利用するか、WordPressのコアファイルをサーバーにアップロードしてから、ブラウザでインストールスクリプトを実行して手動でインストールする方法もあります。
WordPressをコンピューターにインストールする必要はありませんが、本番サイトに反映する前に機能を学んだりテストしたりする目的には非常に便利です。通常の利用であれば、ホスティングアカウントにWordPressをインストールするだけで問題ありません。
本サイトのチュートリアルコンテンツは、 Hostingerの編集方針と価値観に基づき作成されています。